産業廃棄物のマニフェスト管理
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2018/11/05 ブログ

害獣・害鳥対策

廃棄物を処理していると、結構困るのが害獣・害鳥なのではないでしょうか。もちろん、人間といいますか、業者側の都合といえば都合なのですが、困りますよね。


 廃棄物を処理していると、不要となった食品や残飯など動物のえさとなる物は多く、臭いにつられて動物が集まってきてしまいます。悪いことに動物は餌のある分繁殖行為を頑張ってしまいますので、どんどん増えていきます。


ネズミが増えると、そこら中にネズミの糞が散らばります。衛生的にもよくありません。また、電気関係をかじって漏電するなど深刻な被害を及ぼすことがあります。猫が増えると、糞やおしっこで臭くなります。カラスが増えると、とても世紀末な感じの職場になります。排出事業者が処分委託先の視察をする際、とても嫌なムードになることは間違いありません。同じく鳥の鳩も、数が多くなると糞被害は深刻なものとなります。


より深刻なのは動物が持ってきてしまう伝染病です。鳥インフルエンザなど様々な病気を伝播させてしまいます。また、鳩の糞が乾燥して砕けると、雑菌も一緒に空気中に舞い上がり、喘息を起こしたり、クリプトコッカス症に感染したりするなど人間にとっても大変なリスクです。


 では、害獣・害鳥にどのように対処したらよいのでしょう。鳥にはかすみ網という人もいるかもしれませんが、鳥が捕まると同時にあなたが警察に捕まります。絶対に使ってはいけません。猫は捕獲することもできますが、動物愛護法などをよく把握したうえで捕まえましょう。捕まえると保健所にもっていく必要があります。よそに逃がすのは違法です。かなりの確率で殺処分になってしまいます。小動物捕獲用の罠が販売されていますが、賢い猫は罠を仕掛けても近寄りません。(ほかの猫が捕まるのを見たりして、学習するのです)


やはり、まずは餌になるものを置かない、整理整頓清掃を欠かさないということでしょう。出入りするトラックに必ずシートをかけてもらい、荷物はすぐに建物の中に運ぶという対策も考えられます。


 さらに、近所の電柱などにカラスが巣を作っていたら、電力会社に連絡して撤去してもらいましょう。カラスの偽物をぶら下げるという方法もあります。「いやガラス」というリアルな模型が売っています。最初のうちは結構効果があります。そのうちカラスが慣れてしまいますので、効果があるうちに整理整頓などほかの対策を組み合わせて、カラスに住むメリットを感じさせないようにすることが大事ではないでしょうか。なお、この「いやガラス」鳩除けにも使えるそうですよ。


最後に、足に脚環をつけている鳩を保護したら、日本伝書鳩協会か日本鳩レース協会に連絡しましょう。

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