産業廃棄物のマニフェスト管理
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2021/02/01 ブログ

作業環境の改善

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コロナ禍の中でエッセンシャルワーカーが注目を集めました。ネットで検索をしてみると、「エッセンシャルワーカーの職種とは!」のような形で説明しているサイトが見つかります。「ゴミ収集員」という廃棄物回収業を上げてくれている写真もあれば、掲載していないサイトもあります。言い出したらキリがないと怒られるかもしれませんが、浄化槽の清掃でも、産業廃棄物の下水汚泥の運搬でも、いろんな職種で誰かが頑張っているから生活が成り立っています。本当にありがとうございます。


あのNHKの「プロ」をいつも特集している番組でも、事業系の運転手さんが出演されていました。バスの運転手が出演されている回もありましたね。華やかに見えるパティシエさんなどではなく、無名の「プロ」を取り上げてくれました。


どんな番組になるのだろうと興味津々見ておりましたが、出演されていた運転手さんはかなりすごい方でした。ゴミの分別指導の徹底などは見ているほうがビックリするくらいでした。あそこまでやる方を私見たことありません。


カラスが道路に散らかしたゴミも手で拾い、とにかくきっちりゴミを回収する姿に感動していたのですが、残念なことにテレビですので、臭いは伝わってきませんでした。廃棄物業界をご存じない方は、臭いのしない画面でも十分に驚かれたと思います。でも、生ごみの独特の臭い、舟にたまった汚水の臭いは言葉で表現できませんよね。もっともっと社会の理解が進めばいいなと感じました。


そんな厳しい環境で働いていただいているわけですが、時代が進み色々と労働環境を改善するものが生まれてきました。先日、ヒーターベスト(電熱ベスト)を頼まれて購入しました。ベストの中にヒーターが入っていて、それをバッテリーで温めるものです。今回はベストがだいたい5,000円くらい、モバイルバッテリーが3,000円くらいのものを購入しました。バッテリーの容量やパワーにもよるのですが、8時間程度は持ちます。


さっそく現場の方に聞いてみたのですが、もう手放せないみたいですよ。もちろん、土場の選別で体を大きく使っている方は逆に暑いかもしれませんが、選別ラインでの立ち仕事やフォークリフトなどのオペレーターなど、寒くて困っている方は是非どうぞ。
やはり携帯バッテリーの容量の進化がポイントです。数年前とは容量はけた違いに大きく、値段は安い。今回のモバイルバッテリーは20,000mAhというサイズの物を購入したのですが、それでも3,000円しませんでした。もちろん容量が増えるほど重たくはなるのですが、それでも一日中ぽかぽかとする中で仕事できるのならばなんとかしちゃいますよね。まさかモバイルバッテリーがこんなに安くなるなんて…とびっくりしてます。


ちなみに、ベストは「手洗いできる」という触れ込みだったのですが、手洗いした人は何人か壊れてしまいました。壊れたベストを少しばらしてみると、はんだ付けしたところ(メインスイッチの裏)をコーキングでざっくり埋めたような作りでしたので、あんまり洗わないほうがいいかもしれません。


意外な作業環境の改善として、先日は複合機にびっくりしました。複合機といっても、あのでっかいFAXとプリンターとスキャナがくっついたやつではなく、モノクロレーザープリンターとコピー機能(スキャナにもなるみたいです)の小型機です。テーブルや机の上にちょこんと載るくらいですね。


業務改善の一環で事務員さんと話をしていたところ、受付の際にコピーを取ることがあるが、コピー機が遠いのでメンドクサイということでした。コピー機までは5mくらいなのですが、ちょいちょいコピーを取るために受付を離れなければならないとのこと。まだまだペーパーレスには程遠い状況でありましたので、思い切って複合機をもう一台買おうと思い値段を調べました。何十万円もするのかなと思っていましたら20,000円くらいからあるんですね。もちろんモノクロですし、用紙のカセットも1つだったりしますが、十分に使えます。


コピー機までの往復10m、それを一日に5回、月に20日とすると、一か月で1,000mです。年間だと12,000m歩くことになります。それが20,000円の機械で歩かなくてよくなるのであれば、これはとってもお得です。


パソコンも古い機械をいつまでも使うのではなく、最新のもの(安いやつで十分です)にすると、これも驚くほどに素早くパソコンが動くようになります。事務仕事がほんのわずかでもスムーズに進めば、年間の効率はものすごいことになります。請求書などの基幹システムも、きちんと見直すことでスピードだけではなくデータの活用など様々な効果を生み出すことと思います。

 

現場にいらっしゃる方とお話をすると、「ほんとは○○買ってもらえると、ものすごく効率よくなるんだけど、そういうこと言っちゃいけないのかなと思ってた」など、せっかくのアイディアを生かせていないことがあります。ぜひ、現場の皆様のお声を聴いて、小さな投資で大きな効果を生み出していただければと思います。くれぐれも労働者への過負荷ではなく、楽して儲けるスタイルでお願いいたします。

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