産業廃棄物のマニフェスト管理
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2021/06/01 ブログ

手書き入力

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先日、物欲に負け、とあるものを注文してしまいました。今、納品を待っているところです。何を注文したかというと、iPadです。しかもPro。持ち運びのこともあって11インチですが。それと手書き入力のためのApple Pencil。今回は買わなかった(買えなかった)のですが、Magic Keyboardなる専用のキーボードまで買うと、タブレットなのに総額20万円前後かかります。


iPadも色々種類がありますので、一番安い組み合わせであれば10万円かかりません。じゃあ何故、高い組み合わせで購入したのか?ということですが、手書きのシステム手帳やノートをタブレットに置き換えたい、そのためにはタブレットに手書き入力する際に出来るだけストレスのかからないものが欲しかったからです。

 

宅配便の荷物の受け取りの際に液晶画面にサインした経験がおありの方、結構いらっしゃると思うのですが、昔のタブレットは反応が悪かったので、まるで幼稚園児のような字になった記憶があります。ところが技術の進歩は凄いもので、今は紙に書く場合と同じような感覚で字が書ける(らしい)のです。

 

手書きのノートでも記録することは出来ますし、思ったことをパッと書いたりするのには便利です。少々ラフに扱っても壊れたりしません。でも、お客様ごとに情報を整理したい、といったことが手書きのままでは出来ません。ノートや手帳はページがなくなれば新しいものにしなくてはなりませんが、いつまでも前のノートや手帳を持ち歩くわけにもいきません。


でも、ノートや手帳の内容をデータにすることが出来れば、複数の基準での管理、たとえば月毎の顧客別データというように様々な方法で管理することが出来ますし、タブレットの容量が許す限り古いデータを手元で管理することができます。そして、検索することが出来るというのが本当に素晴らしい。

 

データにするという作業が面倒くさくて大変だったのですが、なんと最近のアプリは手書き文字のままでも検索してくれます。手書き文字の認識率(正しく文字を判定できる割合)が99%以上というソフトウェアも存在します。あまりに字が汚い人は駄目かもしれませんが、小さな工夫、たとえばお客様の名前だけでも丁寧に書いておけばお客様の名前で検索できますので、データとして活用することが十分に可能でしょう。

 

たとえば、産業廃棄物処理業務でお客様と電話で商談、単価をお伝えするような場面であれば、メモを取りながらやり取りをされると思います。「株式会社〇▲様、廃プラ、焼却指定、45円/kg」など。この商談が1~2日くらいのうちに決まればよいのですが、2~3か月してから「実はあの件お願いしたいんだけど」と言われると、いったい手帳のどこに書いたのか分からなくなってしまうことがあります。(ありますよね?)しかしながらデータになってさえいれば、「株式会社〇▲」で検索すれば、該当のデータがすぐに分かります。

 

収集運搬であれば、配車業務をファイルノートやホワイトボードなど手書きで行われている方も多いと思います。でも、この配車の記録がデータとして残れば、いつ誰が行ったのかという記録だけでなく、前仕事・後仕事にどんな作業予定を組み込んだか、ということまでわかります。収集運搬の日報、運転手さんがiPadに手書きで書いてくれたものをそのままデータとして管理もできます。しかもペーパーレス。事務所の書庫に「運転日報」のファイルが居座ることもなくなります。


手書きでゴミ庫の場所の地図かいてお客さんの名前で検索できるようにすれば、それも大切なデータになりますよね。運転手さんの中にはパソコンなど触りたくもないという方も多いですが、タブレットでしかも手書きならスムーズに使えると思います。

 

費用をかけて統合ソフトを導入するのも良いのですが、システム化する項目を洗い出してデータベースを設計して…となると費用もかかりますし、あとからの変更も大変です。


タブレットが万能なわけではありませんが、費用をそれほどかけなくても活用できなかった手書きのデータを管理できるようになります。


なお、タブレットの性能や使い心地などはネットで色々と記事が掲載されていますので、一度ご覧いただければと思います。製品によって出来ること・出来ないこと色々ございます。

 

iPad、欲しくなってきたでしょ?

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