産業廃棄物のマニフェスト管理
販売管理・収集業務のシステム開発

お知らせ

2022/04/01 ブログ

人材募集・育成

blog_no44_recruit

人材育成は産業廃棄物業界に限らず、企業にとって非常に大きな課題です。若い従業員が活躍していらっしゃる産業廃棄物処理業者さんもいらっしゃいますが、平均年齢が50歳を超えるような会社さんも珍しくないと思います。


会社の規模が小さくても、有給休暇を気兼ねなく取得でき、サービス残業もない企業様もいらっしゃるのですが、やはり大手製造業者さんのもつ企業イメージには勝てないこともあるかと思います。実際には、事業規模が小さくても大手製造業者さん以上に待遇が良い企業さんがたくさんあるのですが・・・。


また、大都市圏のブラック企業や日払いの仕事をしているなど、比較的労働条件の悪いところで頑張っている方を見ると、その頑張りを産業廃棄物処理業界で活かせば良いのにと思うことがあります。


もちろん、すべての産業廃棄物処理業者さんが素晴らしい待遇というわけではないと思うのですが、ぜひこの業界に飛び込んでいただきたいです。ちなみになんですが、一度この業界に入った方、転職する際も結構産廃業界に留まる方結構多いですよね。きっとそれだけ居心地がいいのではないでしょうか。(?)

 

職業安定所(ハローワーク)に求人を出すと、求職者からの電話よりも求人メディアからの電話の方が多い今日この頃ですが、最近は大手の就職・転職情報サイト等などに出稿される方も結構いらっしゃるそうです。ハローワークはコスト的には一番良いのですが、今時の若者を捕まえるには向いていないのかもしれません。若い人はネットで求人を探すのでしょうね。ハローワークもインターネットで求人検索できるのですが、カタログスペックだけと言ってもいいような情報しか手に入りませんので、若い方が応募される可能性はかなり厳しいものになりそうです。

 

若い人を採用するために大手の就職・転職情報サイト等を利用するとなると、お金がかかります。求人情報を掲載するにはかなりの金額が必要です。中にはTVのCMでおなじみの無料サービスもありますが。また、中途採用では出来高払いと言いますか、採用に至った場合にのみ支払いが発生するというサービスが結構増えてきているようです。でも、この支払い、すなわち情報サイトの業者さんに支払う金額は、採用に至った方の年収の30%(業者さんによって異なります)となるなど結構な金額です。仮に採用に至った方の年収が500万円だった場合150万円の負担が発生するのですが、良い方を採用するには、今やそれくらいの費用が掛かるということなのでしょうか。

 

10年近く前に職安で聞いたことがあります。
「どうして産業廃棄物のリサイクルセンターに応募がないのか?」
所在地の問題などいくつか言われたのですが、印象に残っていることがあります。その職安、当時で500名程度の求職者がいたのですが、「工場作業員」を希望している人は1桁前半といわれたのです。もちろん、今と昔では状況は異なるのでしょうが・・・。


ちなみに、その時に「では、どのような職種を皆は探しているのか」とききましたところ、意外に多いのが「営業」なんだそうです。これは、積極的に営業になりたいというよりも、きつい、汚い、危険、いわゆる「3K」を避けた結果、「とりあえず」希望しているという人が多いということでした。


確かに労災の多さが懸念される業界ではありますが、SDGsなど時代に必要とされる業界なので、みんなに飛び込んできてほしいなと思っています。

お知らせ一覧